2006-08-11から1日間の記事一覧

生の意味づけとしての無――『DEATH NOTE』の最終巻について

『DEATH NOTE』の最終巻(12巻)を読んだ。本編のストーリーとは直接関係なく、読んでいて少し気になったところがあった。それは、最後のほうで、少し唐突に出てくる死後についての話、つまり、人間は、死後、天国にも地獄にも行かず、ただそこには無だけが…